「マッサージが痛い」＝「そのマッサージが効く」

と思われる方が多いですが、実はその痛みはカラダからあなたへのSOSの赤信号かもしれません。

健康なカラダなら、少々強めのマッサージでも受けたとしても、いた気持ちいい、で、リラックスできるはずです。
※強すぎな施術は別とします。＾＾；
施術を激痛と感じるのは、「気・血・水」が乱れてカラダに赤信号がともるからと考えられます。

中医学の基本理論の一つに、体を構成する「気・血・水（津液）」の3つの成分があります。

「気」は生命エネルギー、「血」は、西洋医学と同じく血液のことです。「水」は、中医学では、「津液（しんえき）」と書いて、血液以外の体内の液体です。分泌液や排泄物のことで、汗、涙、リンパ液、つば、鼻水なども含んでいます。

これらのバランスが良い状態の時は、「病気にならない体」と言われています。
逆に、いずれかのバランスが崩れると、カラダのSOS赤信号として「痛い」という不調のサインが出てしまうと考えられます。

カシェットでは、
中医学の経絡（※1）と西洋医学のリンパ（※2）を融合して施術し、
あなたの「痛い」となる原因の「気・血・水」のバランスをとった上、「筋膜の歪み」または、「骨格の歪み」を整えて、姿勢をキレイにするだけではなく、パワフルなカラダを作り上げるお手伝いをします。
カシェットはあなたご自分でも気づかない辛さを見つけてほぐし、
１０年も２０年後にも健康でキレイな姿勢でいられるカラダを作り上げるサロンです。

（※1）経絡とは、全身の「気と血」を巡らせ、五臓六腑や手足の関節をつなぎ、体の上下、内外に通じて体内の各部位を調節する通路と言われています。不調を起こしている部分と離れた場所（ツボ）を刺激すると不調が改善されることは、経験的に広く知られています。ツボは経絡上の要所に存在し、経絡を通じてカラダの調整を可能にします、
・カシェットの経絡技術では、気血の通り道（経絡）の陰陽バランスを取りながら、滞って塞がっている部分を調整し、経絡上のツボに刺激を与えます。気血の流れがよくなり、経絡を通してツボ刺激が臓腑にも伝わることで、全身に活力を取り戻す効果が期待できます。

（※2）リンパの主な働きは、「浄化」と「免疫」です。全身の静脈にそってリンパ管が網の目のように張り巡らされています。リンパ管の中を通るリンパ液は、血液中や細胞内にある老廃物や細菌、ウィルスをを回収しながら、首、鎖骨、脇の下、お腹、あしの付け根、ひざの裏にあるリンパ管をめぐっていきます。途中にあるリンパ節で不要なものが濾過され、キレイな状態になって、最後に首の付け根で静脈に流れ込みます。
・リンパには、血液を流す心臓のような、ポンプの役割を果たすものがありません。流れが緩やかで、時には滞りがちです。
・カシェットのリンパケア技術で、体の隅々の浅いリンパ ⇒ 深いリンパ ⇒ 骨の脇へと、キレイに流していきます。
さらに全身に溜め込んだ老廃物を丁寧に潰す ⇒ 流す ⇒ 最後に汗や尿ですっきり排泄します。これにより、体の中から浄化されることが期待できます。